混沌J2の今後を展望するLIVE(J論)【4/10(木)21時】

浦レポ by 浦和フットボール通信

マチェイ・スコルジャ監督「最後のところはかなり苦しんだが、全員のハードワークで勝利につなげることができた 本日は何が何でも勝たなければいけなかった」【清水戦 監督コメント】

マチェイ・スコルジャ監督

皆さんこんばんは。いい立ち上がりだった。ハイプレスでボールを奪い、渡邊凌磨のゴールが生まれた。マテウス・サヴィオも良い仕事をしていた。それでゲームコントロールできると思ったが、違った流れになってしまった。ウイングバックへのダイアゴナルボールを多用しながら清水が押し込んできた。そして前半にかなり走らされた。押し込まれた中でのコントロールはできていたと思う。前半は押し込まれた中で何とか守ることができた。後半はプレスの形を変えて松尾佑介を高い位置に置き、攻撃の時に生かそうとした。しかし、清水はよりタフに走るプレーをして押し込み続けてきた。

最後の5分、10分はかなり押し込まれてしまった。本日は岡山戦のように、途中経過をキープしようと守りに入ってしまうことはなく2点目を取ることができた。清水は非常に好調で、前節も良いプレーをしていた。最後のところはかなり苦しんだが、全員のハードワークで勝利につなげることができた。このような日もあるが、しっかりと戦って勝ちをものにすべきだろう。本日は何が何でも勝たなければいけなかった。特にホームゲームで勝ち点3をものにできたのは嬉しいこと。スタメンに加わった石原広教、渡邊、松尾が良いパフォーマンスを見せてくれた。彼らの調子も上がっているし、渡邊がいかに我々にとって重要な選手かが感じられたと思う。

(前半はかなり押し込まれた。松尾の位置以外のハーフタイムの指示)

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